終活写真(遺影)撮影②
2022/08/02
終活写真・・・
元気な今だからこそ人任せにせず、自分と家族のためにとっておきの写真を撮っておく。
私の叔父もそう思った一人です。
「一番のお気に入りの場所で撮ってくれ。」と言って叔父は私に出張撮影を依頼しました。
そして呼ばれたのが、叔父の自宅二階の和室でした。
「ここに座って、あれをバックにしたいけんど・・・」
「じゃあカメラはこっちやね」
「テーブルに手を置いてリラックスして・・・」
「笑顔できる?」
などと話をしながら1台2灯のストロボライトセッティングで撮影。
家ではあまり笑わないという叔父は照れくさそうに笑いますが、やはり表情が硬い!
「喋りながら撮ろうか? ええ時にシャッター切るから大丈夫!」
パシャ、パシャ、パシャ・・・
時々大笑いしながら、シャッターを切るうちにだんだん表情が柔らかくなっていき撮影は無事終了。
カメラのモニターで画像を確認してもらい
「これがええなぁ。ええ遺影ができた。」と叔父が自ら選んだ写真を、今度は叔母に見せてあげると
「おじいちゃんが笑いゆう!」と言ってとても喜んでくれました。
自宅や仕事場、近所の公園・・・。
自分のお気に入りの場所、一番リラックスできる場所で、自分らしく・・・。
フォトオフィス・エイブルのカメラマンがお客様のもとにお伺いし、撮影いたします。
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フォトオフィス・エイブル
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